私の手帳は360円なり。

今まで手帳は持って無かったんだけど、8月の後半くらいから手帳を持つようになった。

これからは立場上、たくさんの予定を把握・整理しておく必要がある。
スケジュールは、日単位、週単位、月単位、季節単位くらい欲しい。

そんな中で用意したのが・・・

ローソンで売ってる、B6版、360円の黒い手帳だ!

・・・というか、ただのノート。

ローソンの文具コーナーにあると思うので、良かったら探してみてください。
黒表紙に「TWIN RING NOTEBOOK」と書いてます。
リングの部分に3色ペンが差し込めるからスゴク便利!

別にね、手帳ってのは高ければ良いってもんじゃないの。
「システム手帳」と呼ばれる高機能な手帳があることも知ってる。

だけどさ、使わなければただの紙ですよ。
使いこなさなければ宝の持ち腐れですよ。

私の手帳はまっしろなキャンバス。
ノートらしく左右に罫線がひかれている程度。

このまっしろなキャンバスにね、システム手帳を描いてやるの。
システム手帳本来の使い方を、この360円の手帳で実現するの。

簡単だよ。

まずノートを開く。
この「見開き1ページ」が1日分。
つまり、左のページと右のページで1日分だ。

基本は、「左が予定、右が行動したこと」を書く。

予定の前には、重要度や緊急度に応じて、A~Dなどを振ってランク付けする。
予定が完了したら、チェックマークを付ける。
当日にメモするような出来事があれば、右のページにそれを書く。

さっそく日付を振っていこう。
左のページの上部に、月日を書く。年はいらない。

この時、最後のページまで使い切らないように注意。
私の場合は、3か月分振っていった。

そしたら、数ページ余るよね。

続けて、2行を1日分と考えて、行の先頭に日付を振っていく。
ここで書く日付は、見開き1ページで書いた日付と同じにする。

こちらも3か月分書く。

ここの使い方は、3ヶ月・・つまり短期予定だ。
1ヶ月後だけど日にちが決まっていないとか、そういうことを書いても良いし、近日の予定も一覧で見えて分かりやすい。

残ったページは、フリーページ。
フリーといっても、「中、長期予定・目標」「やりたいことリスト」「夢リスト」とかを書くスペースにあてても良い。

大事なのは、立派な手帳を持つことではなく、使い方だと思ってる。
だから、お客さんの前でこの手帳を広げてもなんとも思わない。