真実を見極めるとっても簡単な1つの方法
篠原 隆司
第一次情報に当たれ。
以上。
みんなが言っているから、
あの人が言っているから、
テレビで言ってたから、
先生が言ってたから、
お母さんが言ってたから、
こんな言葉を使ったり聞いたりすることありますよね。
でも、それって本当に正しいの?
それを信じるのはあなたの自由です。
だけど、信じたからといって、間違っていた時に「人のせい」にするのはよくないよ。
あなたには信じるか信じないか、選択できる自由がある。
そして自由とは責任を伴うものだ。
「信じる」という選択をした以上、責任はあなた自身にある。
情報というのは、一番最初に発信(発言)した者がいる。
多くの情報は、その者から周辺の者へ、周辺の者からさらに周辺の者へと、リレーしていく。
そして多くの場合、途中で拡大解釈や勘違いが混ざって伝言ゲームされていくものだ。
あなたの元に届いたころには、本来の情報から異なるものになっている可能性がある。
もし、あなたがより正確な情報を欲するのならば、答えは簡単だ。
一番最初に言った者から直接情報を受ければ良い。
それは別に「会う」こととは限らない。
その者が執筆した本でも良いし、ブログでも良い。
それが適わぬなら、その者に一番近いであろう別の人でも良いだろう。
真実はそこにある。
そこに辿りつけたあなたは、どのような判断を下すだろう?
それが楽しみだ。