起業に向けて、ぼちぼち進んでます。
篠原 隆司
あまり、うれしかったこと、良かったことって言いたくないんだよね。
「良い報告」ってのは、意識しなくてもどうしても誇大になりがち。
「良くない報告」というのは、意識しなくても過小になりがち。
どう?
そう思わない?
上司や社長というのは、良い報告を聞きたいんじゃないんです。
良くない報告のほうを聞きたいんです。
良い報告なんてのは、もうね、ほうっておいたらいいんです。
上手く回っているんだから、任せておけばいいんです。
それよりも、「良くない報告」を何よりも早く知りたがっているんです。
上手くいっていないのだから、早急に対策を考える必要があるんです。
部下に任せているだけじゃダメなんです。
一刻を争うんです。
「良い報告」は、誇大報告で、対策を考える必要はない。
「良くない報告」は、過小報告で、しかも一刻を争う。
あとね、口約束の段階というのは、確定じゃないからキャンセルもあるの。
調子にのってたら、その話しは無かったことになるの。
確定もしてないのに喜ぶってどんなピエロなの?
それから、今回は上手くいっても、次に同じように上手くいくか分からない。
だから、私は「良かったこと・うれしかったこと」を言いたくない。
いつでも気を引き締めておくように意識してる。
前の日記に書いたことあるけど、僕は臆病者だから。