そうしましょう。
篠原 隆司
「そうしましょう」
「OK。それでいきましょう。」
「それでお願いしましょう。」
なんとなく好きなフレーズ。
なんていうか、ほら、
「あなたに任せてるよ」感があるじゃん。
「信頼しているよ」感があるじゃん。
責任をとるのは私。
プランを考えたのはあなた。
いいよ、いいよ。それでやっちゃいなよ。
失敗したって大丈夫!
私が恥をかけば、それで済むんだからさ!
あなたが考えたプランなんでしょ。
うまく行くに決まってるじゃない!
そんな意味が込められた一言。
「そうしましょう」
そっけなく言うのがポイント。
「そうしましょう」
何も考えてないように言うのがポイント。
「そうしましょう」
だけどね。
ちゃんと見てるよ。読んでるよ。
今は時間がないけど、あなたがいないところで後から読むよ。
でもね。
読まなくたって分かることもあるんだよ。
あなたが作ったプランだから。
完成度の高い資料になっていることは分かるんだ。
私が質問しそうなことは、あらかじめ下調べをしておいて、答えを用意しているんでしょ?
進行していくうえで、予見される問題についての対処法も、既にシミュレートしちゃってるんでしょ?
どうなのよ。言ってみなさいよ!!
ほら。
私が、Goサイン出すことに何の不服があるわけ?
そっけないのは、あなたのせいよ。
・・・・・・・
すみません。。。
最後のシメ、ちょっと悪ノリしてたら、可笑しなキャラになっちゃったorz
とりあえずお互いに絶対的な信用があるからこそ、なりたつ会話なのだということで。。。
「そうしましょう」