作る側である前に使う側であること
篠原 隆司
実際に使っている人からでないと出てこない意見
実際に作っている人からでないと出てこない意見
使っている人と作っている人が同じだと、気がついた瞬間に対応できる(もしくは「しない」と判断できる)
そうじゃない場合、時間がかかる、費用がかかる、やってくれない、違ったものがでてくる、そもそも改善できるとも思っていない・・・などなど
「作ったらおしまい」案件も別に良いのですが、せっかくここまで形にしたのだから勿体ないなぁと思ったりします
ここ最近、自社で企画・設計・開発・運用しているサービスのテコ入れをしているのですが「思いついたアイディアをすぐさま実装」ができるのって強いよなー
と思う今日この頃でした
「使う側」として使いながら、その場で「作り変える」をやっていると無限にアイディアが出てくるのでキリがないですね
このとき重要なのは「変え過ぎない」
特に「見た目はできるだけ変えない」
です。
例の自社サービス
「フィードバック」機能をつけているのですがこれが意外と便利
ページの一番下に配置していて、クリックするとGoogleフォームが開いて、回答はスプレッドシートに貯まっていくよくあるやつです
何かアイディアとか思いついたことがあるとフィードバックからメモ書き程度に送信します
これを付けていなかったころは、何か思いついても「どこに書き残すかな」「残さなくてもいっか」「あのフォルダ開くの面倒」みたいなところから始まっていたのであるとないとでは大違いです
20年ものの例の独自サービス
個人の趣味で作って運営していて、仕事が忙しくなってきて放置気味になって10数年
この3月からかなり本格的にテコ入れを始めてます
費用は実質ぼくの稼働日だけなので、業者に依頼すると数千万円掛かるようなことも金銭的負担なしです
僕の持っているノウハウをすべて投入しています。
ここで重要なのは「触るべきでないものを触らない」
更地にして立派な家を建て替える、みたいな派手なことは求めてないのです
地味でも、利用者が使いやすく、好んで集まってくれる場が出来て、それが僕の収益源になってくれれば良いなーって感じです
20年もののサイト、当時小学生だった方も今ではアラサー
当時、50万PV/月くらいだったのがさすがに放置しすぎてほぼ壊滅状態
3月頭に致命的な部分を解消して少し復活
そこからまずは目先のアクセスを犠牲にして、副作用のある施策をコツコツと時間の合間で実施
そして昨日のグラフ
まだまだ小さな小さな兆しだけど、ここからどう化けてくれるか楽しみです
ちなみにこんなやり方、仕事として提案したらこっち側にとってリスクしかないやり方です
「仕事としてならば」ですね
Xで長文を書くことが増えてきたのですが、Xだけで消費するのはもったいないなーということで、ここに残していくことにしました
実際に使っている人からでないと出てこない意見
— aulta(篠原隆司) (@aulta) April 11, 2024
実際に作っている人からでないと出てこない意見
使っている人と作っている人が同じだと、気がついた瞬間に対応できる(もしくは「しない」と判断できる)…
「使う側」として使いながら、その場で「作り変える」をやっていると無限にアイディアが出てくるのでキリがないですね
— aulta(篠原隆司) (@aulta) April 11, 2024
このとき重要なのは「変え過ぎない」
特に「見た目はできるだけ変えない」
です。
例の自社サービス
— aulta(篠原隆司) (@aulta) April 12, 2024
「フィードバック」機能をつけているのですがこれが意外と便利
ページの一番下に配置していて、クリックするとGoogleフォームが開いて、回答はスプレッドシートに貯まっていくよくあるやつです
何かアイディアとか思いついたことがあるとフィードバックからメモ書き程度に送信します…
20年ものの例の独自サービス
— aulta(篠原隆司) (@aulta) April 22, 2024
個人の趣味で作って運営していて、仕事が忙しくなってきて放置気味になって10数年
この3月からかなり本格的にテコ入れを始めてます
費用は実質ぼくの稼働日だけなので、業者に依頼すると数千万円掛かるようなことも金銭的負担なしです… pic.twitter.com/EgdZLdE68p