Oracle Database 23ai Free と Oracle Linux 8 で最高のOracle環境を準備する

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Oracle Database を扱うことになりました。
Oracle は 9g や 11g の頃にがっつり触っていたのですがだいぶ久しぶりです。

ということで仕事で使うのとは別に自分で自由に触れるOracle環境を作ってみようと思いました。

今回はVMware ESXi にインストールしていきます。
いつもだったら さくらのVPS 2G と言いたいところなのですが、Oracle 案件もなかなか多くなくまた自分自身の個人開発でも Oracle Database を選ぶことはないだろうな、ということでローカル環境に作ることにしました。

Oracle Database 23ai Free に決める

今回のキッカケになったお仕事では、もう少し古いバージョンの Oracle Database を扱います。なので同じバージョンに合わせたかったのですが、Oracle Database では古いバージョンはもう入手できなさそうです。

アーカイブ版とかありそうなものなのにどんなに探しても分からなかったです。
もしご存知の方は教えて頂けると嬉しいです。

オラクル・データベース・ソフトウェアのダウンロード
https://www.oracle.com/jp/database/technologies/oracle-database-software-downloads.html
19c / 21c は入手できる

Oracle Database Freeの利用を開始する
https://www.oracle.com/jp/database/free/get-started
最新の 23ai free

Oracle Linux 8 に決める

データベースバージョンは「Oracle Database 23ai Free」ということと今回はVMWareESXi 6.7 に作っていくということで「Oracle Linux 8」にたどり着きました。

「Oracle Database 23ai Free」のインストールマニュアルで下図のように公式でサポートされているOSです。

また下図のようにVMWareESXi 6.7ではなんとか「Oracle Linux 8」がサポートされています。

おそらく AlmaLinux や RockyLinux でもインストールできると思うのですが、この辺りで冒険をしたくなかったのでこのまま進めていくことにします。
主は「Oracleの実験目的」ですので。

Oracle Database 23ai Free と Oracle Linux 8 で最高のOracle環境を準備する

ここからは実際の作業になっていくのですが、手順が多いためページを分けてご案内いたしmさう。

最終的な本番向けには本記事に含まれていない施策を行っています。
特にセキュリティ面はご自身の責任においてご判断ください。

手順ごとにページが分かれますので、下記の目次よりご覧ください。