Eclipse IDE 2019-06

Eclipse IDE 2019-06 をPHP・Web開発向けとしてWindows10にインストール

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Eclipse IDE 2019-06 は古いバージョンです。
最新版は「Eclipseカテゴリ」からご覧ください。

Eclipseの最新版が出ていたのでEclipse IDE 2019-06をインストールしました。

Eclipseは 4.8 Photon を最後に 2018年12月から3カ月ごとのリリースになりリリースした年月をバージョン名として扱うようになりました。
「2018-12」「2019-03」ときて今回は「2019-06」です。

インストール後、Eclipse を起動し「ヘルプ」から「Eclipse IDEについて」を確認すると「Version: 2019-06 (4.12.0)」と表示されています。

ここではWindows10 64bitに Eclipse IDE 2019-06zip版を新規インストールしていきたいと思います。ちなみに以前のバージョンはそのまま残します。

ZIP版を使います

Eclipseの公式サイトに行って普通にダウンロードして進めていくと「exe形式のインストーラ版」になります。これはこれで良いと思いますので、インストーラから入れたい場合は本記事は役に立たないかもしれません。

本記事では、zip版をインストールしていきます。

zip版にすることで複数のEclipse(もしくは複数バージョンのEclipse)を同居させることができます。新しいEclipseをインストールしつつ、もしものときは以前のバージョンに戻せるようにします。

また、JAVA用のEclipse、Ruby用のEclipseとそれぞれ環境を整えて使い分けたりすることができます。

インストール

ダウンロード

https://www.eclipse.org/
Eclipseのトップページにアクセスします。

Eclipse IDE 2019-06

右上の端に「DOWNLOAD」と書かれたオレンジ色のボタンがありますので、クリックします。

「Donwload 64bit」と書かれたオレンジ色のボタンを押してしまいそうになりますが、こちらはインストーラ版のダウンロードへと進んできます。
ちなみにインストーラ版のファイル名 は「eclipse-inst-win64.exe」 です。

本記事ではzip版をインストールするので、ボタンの下にあるテキストリンクの「Download Packages」をクリックします。

いくつか並んでますので、下の方にある「Eclipse IDE for PHP Developers」までスクロールします。

右にある「Windows 64bit」をクリックします。

オレンジの「Download」ボタンを押します。

このとき「Download from: 〇〇〇〇」のところが「Japan ・・・」でなければ「Select Another Mirror」を押して、▼の「Japan」のいずれかからダウンロードしたほうが速いです。

「名前を付けて保存」のダイアログが出てきますので、好みの場所を選択して「保存」を押します。

eclipse-php-2019-06-R-win32-x86_64.zip
こちらのファイルがダウンロードされました。

配置 / インストール

ダウンロードしたzipを好みの場所に解凍します。

私の場合は下図のように「eclipse-php-2019-06」というフォルダを作ってその中に入れました。

ちなみに左のツリーを見ると「eclipse4.5.1_Ruby」「eclipse4.7」「eclipse-php-2018-12」「eclipse-php-2019-03」 があります。 このように他のバージョンと同居させて必要に応じて使い分けることができます。

JAVAをインストール

※既にインストールしている場合は省略して構いません。
※起動するだけなら「eclipse.exe」と同階層に「jre」を置いてもOKです。

https://www.oracle.com/jp/downloads/

▲ORACLEのカテゴリページから「Java」カテゴリにある「開発者向けJava(JDK)」をクリックします。

「Java SE ダウンロード」

Java SE ダウンロードの最新版はこちら(USサイト)からダウンロードをお願いします。

https://www.oracle.com/technetwork/jp/java/javase/downloads/index.html

ということで「 こちら(USサイト) 」をクリックします。

「Download」ボタンを押して、jdkをダウンロードしてインストールします。

初回起動

空のフォルダを作成します

場所はどこでも良いので「新しいフォルダ―」を作成します。
※あとで消すフォルダ―なので言葉どおりどこでも良いです。

Eclipseを起動します

eclipse.exeをダブルクリックして起動します。

Workspaceを選択して起動

Workspaceの選択で「Browse」ボタンを押します。
最初に作成したフォルダを選択します。
「Launch」ボタンを押すと起動します。

起動したら終了

起動できたら何もせず終了します。
普通に右上の×ボタンを押します。

終了しても良いか?の確認なので「Exit」で終了します。

日本語化する

Pleiades プラグインをダウンロード

ダウンロードページ
http://mergedoc.osdn.jp/index.html#/pleiades.html

「Pleiades プラグイン・ダウンロード」から「Windows」のボタンをクリックします。

「名前を付けて保存」のダイアログが出てきますので、好みの場所を選択して「保存」を押します。

pleiades-win.zip
こちらのファイルがダウンロードされました。

解凍して配置

ダウンロードしたら、上図のように「pleiades-win.zip」の中身を「eclipse」フォルダにコピーします。
※zip内の readme/readme_pleiades.txt に手順が書かれています。

対象は、features、plugins、readme、eclipse.exe -clean.cmd、pleiades-2019.06.30 です。
setup、setup.exe.lnk は不要です。

eclipse.iniの編集

eclipse.ini をテキストエディタなどで開いて、最終行に下記2行を追記します。
これは日本語化のために必須の追記です。

-Xverify:none
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

ついでに、Xms と Xmx の値も変更しておきます。
Xms・・・eclipseが起動したときに確保するメモリサイズです。
Xmx・・・eclipseが使用できる最大のメモリサイズです。
下図では2048m としましたがお使いのパソコンのメモリと相談して数値を変えてください。

編集後のeclipse.iniは▲のようになります。22, 23行目を変更、25, 26行を追加しました。

クリーン起動

Pleiades を更新したり、他のプラグインを追加・更新した場合は起動オプションに -clean を指定して起動する必要があります。

eclipse.exe -clean.cmd」をダブルクリックして起動します。

日本語になって起動します。

ワークスペースは前回起動時のがそのまま入っていると思いますのでそのまま 「起動」を押して起動します。

日本語になりました。

右上の×ボタンから終了します。

ショートカットの作成

Eclipseを起動しやすくするため色々します。

「eclipse.exe」を右クリックして「ショートカットの作成」を押します。

「eclipse.exe – ショートカット」が出来るので「eclipse-2019-06」に名前を変更します。

スタートメニューのタイルに登録

ショートカットファイルのほう「eclipse-2019-06」をスタートにピン留めします。これで、Windowsのスタートボタンを押したときのタイルに現れます。

ショートカットファイルを作成して、ショートカットファイルのほうを「スタートにピン留め」したのはこのタイル表示の吹き出しとして 「eclipse-2019-06」 を表示させるためです。

タスクバーにピン留め

続けて、タスクバーにもピン留めしておきます。
私の場合eclipseを使うことが多いのでピン留めしますが、そうでない方はタスクバーにまでピン留めする必要はないかもしれません。

タスクバーへのピン留めはショートカットではなく本体のほうを設定します。

初めてEclipseを使う場合

Eclipseを起動します。

ワークスペースは上記までの手順で行ったのと同じものを選択して、起動ボタンを押します。

フォントの変更

Windowsだとフォントがおかしく感じると思います。

上のメニューより次のように辿ってください。
「ウィンドウ」>「設定」>「一般」>「外観」>「色とフォント」>「基本」>「テキスト・フォント」

「編集」を押して、フォント名「MS ゴシック」サイズ「9」に変更します。

以前の設定を引き継ぐ

設定は、上部メニュー「ウィンドウ」 > 「設定」です。

こちらの画面では大きく分けて3種類の設定を1つの画面で行います。設定ごとに保存されるファイルが異なります。

ほとんどの設定はワークスペースごともしくはプロジェクトごとに保存されているので、Eclipse本体を入れ替えることで引き継ぐ設定はあまりありません。

プロジェクトごとの設定

プロジェクトごとの設定は次の場所に保存されます。
ワークスペース / プロジェクト / .settings

ワークスペースごとの設定

ワークスペースごとの設定は次の場所に保存されます。
ワークスペース / .metadata / org.eclipse.core.runtime / .settings

Eclipse全体の設定

Eclipse全体の設定は次の場所に保存されます。
Eclipse /configuration/.settings/org.eclipse.ui.ide.prefs

引き継ぐ場合は、以前のバージョンの org.eclipse.ui.ide.prefs の内容で上書きしてやればいけます。

問題の解決

F3キー(宣言を開く)が効かない

以前のバージョンのeclipseを使っているプロジェクトを新バージョンのeclipseで開いたときに、F3キーが怪しくなります。

  1. eclipseを一旦終了する。
  2. エクスプローラからワークスペースのフォルダを開きます。
  3. .metadata\.plugins\org.eclipse.dltk.core.index.sql.h2
    こちらのディレクトリ内のすべてのファイルを削除します。
  4. eclipseを起動して正常になったか確認します。

プラグイン

プラグインは基本的に「必要になったら入れる派」です。
以下、使用頻度の高いプラグインを掲載します。

ShellEd

シェルスクリプトのプロジェクトを使う必要が出てきたのでShellEdを入れました。

メニュー 「ヘルプ」>「新規ソフトウェアのインストール」
作業対象 2019-06 - http://download.eclipse.org/releases/2019-06
フィルター名 ShellEd
動的言語ツールキット - ShellEd IDE

Eclipse Java 開発ツール

Antを使う必要があったのでインストールしました。

メニュー 「ヘルプ」>「新規ソフトウェアのインストール」
作業対象 2019-06 - http://download.eclipse.org/releases/2019-06
フィルター名 java
プログラミング言語 - Eclipse Java 開発ツール