Ubuntu 24.04.3 LTS セットアップ記録

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Ubuntu 24.04.3 LTS をクリーンインストールして、Claude Code を導入する前のベース環境を作ったときの記録です。OSインストールからSSH接続できる状態までをまとめています。

「Claude Code 導入の設計と方針」で整理した構成にもとづいて、まずはOSの土台を作るところから始めます。この記事では、Claude Code にはまだ触れません。まっさらな Ubuntu に最低限の設定を入れて、安全に次の工程へ進められる状態にするのがゴールです。

1. OSインストール

VMware 上に Ubuntu 24.04.3 LTS をインストールします。今回は開発用途なので、minimized版ではなく通常版を選びました。ディスクは LVM 構成にして、あとから拡張できる余地を残しています。

  • Ubuntu 24.04.3 LTS
  • 通常版(minimized なし)
  • ディスク全体使用
  • LVM構成
  • 暗号化なし

パーティション構成

Ubuntu のインストーラーで LVM を選択すると、デフォルトではディスク全体を使い切らず、約半分が未使用領域として残ります。必要に応じてあとから拡張できます。

マウントポイントサイズファイルシステム
/boot2GBext4
/約63GBext4 (LVM)
未使用領域約63GBLVM拡張用

2. ネットワーク設定

SSH で接続して作業するため、固定IPを設定しておきます。DHCPのままだとIPが変わるたびに接続先を調べ直すことになるので、最初に済ませておくのが楽です。

項目設定値
固定IP192.168.★.★/24
ゲートウェイ192.168.★.1
DNS8.8.8.8, 8.8.4.4
インターフェースens160 (VMXNET3)

3. ユーザー設定

インストール時に管理ユーザーを作成し、sudo 権限を付与しています。Claude Code 専用ユーザーは次の工程で別途作成するので、ここでは管理用のユーザーだけです。

4. 初期アップデート

インストール直後のパッケージを最新の状態にしておきます。セキュリティパッチが当たっていない状態で先に進むのは避けたいので、最初にやっておきます。

sudo apt update
sudo apt upgrade -y
sudo apt autoremove -y

5. タイムゾーン設定

タイムゾーンを日本時間に合わせておきます。ログの時刻がずれていると、あとから問題を調査するときに混乱するので、最初に設定しておくのが無難です。

sudo timedatectl set-timezone Asia/Tokyo

6. ファイアウォール設定(UFW)

UFW を有効にして、SSH 接続だけを許可します。VM 内の環境とはいえ、不要なポートは閉じておくに越したことはありません。

sudo ufw allow OpenSSH
sudo ufw enable
sudo ufw status

設定後の確認結果です。SSH のみ許可されていることがわかります。

Status: active
OpenSSH ALLOW Anywhere

7. SSHサーバー

OpenSSH Server はインストール時に導入済みです。この時点ではパスワード認証を有効にしていますが、必要に応じて鍵認証への切り替えも検討します。

8. スナップショット作成

ここまでの状態で VMware のスナップショットを取っておきます。この先の作業で何か問題が起きても、この時点に戻れるようにしておくためです。

スナップショット名: 2026-02-12_clean-install_before-claude-code

この時点の状態は以下のとおりです。

  • Ubuntu 24.04.3 LTS クリーンインストール直後
  • 固定IP設定済み
  • UFW有効
  • 追加パッケージ未導入
  • Claude Code 導入前のベース状態

現在の状態まとめ

ここまでで、OSの土台づくりは完了です。

  • OSインストール完了
  • セキュリティ初期設定完了
  • 固定IP設定済み
  • SSH接続可能
  • ベースラインスナップショット取得済み

次の工程では、Claude Code 専用ユーザーの作成と隔離設計に進みます。