WordPressにキャッシュ機能を付けてみる

WordPressの表示を早くするためにキャッシュ機能をつけてみようと思いました。
で、インストールしたプラグインは、【wp-cache 2.1.2】です。

wp-cache は、次のページからダウンロードできます。
http://wordpress.org/extend/plugins/wp-cache/
ページの右側に、 【 Download 】と書かれたオレンジ色のボタンがあるのでクリックしてください。

wp-cacheのインストール

  1. wp-cache.zip をダウンロード
  2. 解凍して、/wp-content/plugins/ にアップロード
  3. /wp-content/ に書込み権限を付ける( 777 または 757)
  4. /wp-content/cache/ ディレクトリを作成し書込み権限を付ける。
  5. /wp-config.php を開き、先頭に define(‘WP_CACHE’, true); を加える。
  6. WordPressの管理画面【プラグイン】に移動し、wp-cache を【使用する】
  7. 同じく管理画面の【設定】に移動すると、【WP-Cache】ができているのでクリック。

———————————
Main options
WP-Cache is Disabled
———————————
↑ このような記述は、キャッシュが無効になっています。
すぐ下の【 Enable it 】と書かれたボタンをクリックするとキャッシュが有効になります。
同じボタン(Disable it)をもう一度クリックすると無効にできます。

キャッシュを有効にし、とりあえずブログページを開いてください。
初めてのアクセスの時にキャッシュが作成されます。

/wp-content/cache/
に移動し、ファイルが作成されていれば、キャッシュが効いています。

これで一応、完了です。
ただ・・・最初に行った /wp-content/ に書込み権限 というのがちょっと気味悪いですね。

wp-cacheを改造する

なので、ここからは【改造】を行います。
※ 正規のインストール手順ではないので改造です。
※ 改造は、上記までで正常にキャッシュが作られていることを確認した後で行ってください。
※ 先に改造を行ってインストールしてはダメです。

/wp-content/ の書込み権限を外して元通りの権限に戻します。
/wp-content/ から書込み権限を外すと、管理画面 / 設定 / WP-Cache のページでエラーが発生し、キャッシュの設定ができなくなります。この状態でも、キャッシュ機能自体は正常に動作します。以下が面倒ならそれでもOKです。

/wp-content/wp-cache-config.php
このファイルに書込み権限を与えます。( 666 または 606 )

/wp-content/plugins/wp-cache/wp-cache.php
このファイルをテキストエディタで開きます。
471~474行の、次の場所をコメントアウトして、ファイルを更新してください。
[code=’php:first[471]’]//if ( !is_writable($dir)) {
// echo “Error: wp-content directory ($dir) is not writable by the Web server.
Check its permissions.”;
// return false;
//}
[/code]

改造で行ったことと注意点

そもそも、インストール時になぜ /wp-content/ に書込み権限を与える必要があるのか?
それは、wp-cache を使うために必要なファイルを /wp-content/ に自動的に作成するためです。

この「自動的に作成」というのは、管理画面 / 設定 / WP-Cache のページを開いた時に、実行されます。その時、/wp-content/ に書込み権限が無ければ必要なファイルを作成できないのでエラーが発生し、管理画面にはエラーメッセージが表示されます。

キャッシュが正常に動作することを確認したあとは、【必要なファイル】は既にできていることになります。
なので、必要なファイルを作成する必要はないわけですね。
それで、上記の通り、コメントアウトしても問題なくなります。

それでも、/wp-content/wp-cache-config.php に書込み権限があることが気味悪いという方は、このファイルの書込み権限も外しても構いません。
そして、/wp-content/plugins/wp-cache/wp-cache.php の483~486行目を次のようにコメントアウトします。
[code=’php:first[483]’]//if ( !is_writable($wp_cache_config_file)) {
// echo “Error: Your WP-Cache config file ($wp_cache_config_file) is not writable by the Web server.
Check its permissions.”;
// return false;
//}
[/code] ただ、弊害として、管理画面 / 設定 / WP-Cache を【見る】ことはできても、【設定を保存】することができなくなります。まぁ設定変更なんて滅多に必要なものではないので、必要なときだけ書込み権限を付加し、そうでなければ書込み権限を外しておけばいいかと思います。

広告